「ほしよみ癒しの実」は、元タロット占い師、現一般的なOLのほしよみが、スピリチュアルになり過ぎず、現実的にもなり過ぎず、中庸を目指しながら、必要な方のお力になればと綴り始めたプチ・スピリチュアルブログです。
さてこんにちは。
ほしよみです(*^^*)
今日は、アダルトチルドレンの方々に向けて綴ります。
また、そうおぼしき方とのお付き合いに悩む方にも向けて。
現時点、アダルトチルドレンは、医学的にそれだけでは病気とは認められておりません。
しかし、機能不全家庭(過保護、放任、DV、親族が病気がちで精神的に甘える事が出来ない状態、両親の不仲、などなど、種類を挙げる事に意味は無いと思いますが一般的に言われているもの)
に育った大半の方が、該当してしまうと言われております。
本人の自覚なしに、また、あったとしてもそれ以上に自分に無理をしてしまう。
だから人間関係に難を抱えやすい。
※ここで、ちょいスピリチュアル。
以下スピリチュアルが苦手な方は、スルーで結構です。
スターチルドレンなどと呼ばれる方々のうち、特にインディゴチルドレン世代は、特にその傾向が強いと思われます。
スターチルドレンは、ツイン系の類魂に出会う事が多いと言われています。
この辺の記事は、いつかまとめてアップしようかどうか迷い中。
否定派、肯定派、諸説あるかと思いますが、どんな事でもそのように考えると解決する事が多い、ほしよみ癒しの実は、そんなどちらでも良い感じのちょいスピブログにしたいので、結構判断迷っています。
現実的な話に戻ります。
アダルトチルドレンのうち、相手を救いたい、奉仕したい系の気持ちが強い人は、
回避依存症傾向のある、アダルトチルドレンに出会いやすいでしょう。
とかく奉仕したい側は、自分に無理を重ねてしまう事で、相手の回避依存の犠牲になりやすいです。
※ここでまた、ちょいスピリチュアル。
回避依存をする相手が、ツイン系、特にフレームや、レイといった、自分に近い魂であった時ほど、
自分に無理をした影響は、相手にドカンと衝撃を当てる事になります。
相手は回避依存なので、その衝撃からまた回避します。
そうやってどんどん、
あなたがした無理から、回避します。
あなたの心の痛みから、回避します。
本当に縁ある魂なら、戻ってきますので、無理はしないで自分の人生を輝かせましょう。
本当に縁ある魂なら、その状態が安定して続いた頃、
どんな形かは人それぞれにせよ、ちゃんと戻ってきます(*^^*)
さて、本題。
アダルトチルドレンは、良い人になり過ぎてしまったり、逆に悪い人になり過ぎてしまったり、といった本人の自覚以上に、無理にキャラクターや人となりを演じてしまう時があります。
一見、解離性同一性障害(多重人格)とも似ていますし、実際罹患してしまう場合もあります。
しかし、胎児の頃に何か影響してしまった時は除いても、
原因はたいてい、求めても与えられなかった安心感に起因しています。
なので、自分の傾向を客観的に見れるようであれば、
そういった事に焦点を当て、過去を辿ってみるのも良いでしょう。
あくまで無理のない範囲で。
与えてもらえなかった安心感を、代替わりして作り出しているのが、
アダルトチルドレンの表面、すなわち本心を覆い隠すように、別の人となりや個性を打ち出している部分です。
あくまでアダルトチルドレンとは、
本来の自分とは異なる個性を打ち出す事による生きにくさという事なので、案外、他人からも頼られたり、愛されたりしている場合も多いです。
逆に愛される事が無さ過ぎる場合もありますが、そういった場合、たいていそれが生い立ちの部分で当人の精神衛生の為に必要な部分があったかと思います。
要は、こんな人がいてくれたら、
もしくは、親がこんな人だったら、
などの願望を代替わりして請け負っているような部分が性格的に、もしくは行動的にあるのなら、
そしてそれが、当人の器を超えて存在するようであれば、
その人はアダルトチルドレンである場合が多いでしょう。
普通の人とどこが違うのかと言えば、大きく挙げるなら
無理を続ける自分のコントロールと、
そもそも「無理!」の自覚が希薄であるといったところでしょうか。
※例えば、以下の過去記事のようなざっくりした発想の転換では解決しないはずです。
お時間がある時にでもどうぞ。
さて、打ち出す個性が、
良い人過ぎる場合、
本来、もっと淡々とした部分を持つあなたの可能性があります。
安らぎや安心感が欲しかったのかもしれませんし、愛の無い大人を沢山見たのかもしれません。
そして、愛が無いという事を、受け入れたくなかったのかもしれません。
もしくは、愛が無いなら、自分が愛になろうと決めたのかもしれません。
悪い人過ぎる場合、
本来、もっと温厚であったり、他人の痛みに共感性のあるあなたの可能性があります。
愛する母親や、庇護者が、何か暴力的に抑えつけられたり、抑圧されている事を多く見たかもしれません。
それは可哀想な事ではないと信じたかったかもしれません。
共感性を失う事で、他者の苦しみに押しつぶされないようにしたかったのかもしれません。
良い人悪い人といった単純な組分けだけでもこんなに複雑です。
実際はそれだけで表現出来るものでありません。
自身が抱えた無理が、どんなものなのか、空を見上げたり、お気に入りのお茶を飲んだりと、一息つきながら巡らせて見るのも良いのかもしれませんね。
人は、原因が解っただけで、解決する不思議な側面を持っています。
病気になってしまうとなかなか原因が解っただけでは解決しない事も多いですが、
こうした問題を引き寄せてしまうような自身の癖などは、
原因が解ったと同時に、
もしくは若干のタイムラグを生じながらもめきめきと改善するケースが多々あります。
そしてもう一度、考えてみましょう。
今もまだ、その無理は必要ですか?
必要なら、使いましょう。
どうやら、それはあなたの武器のようで相棒のようです。
でももう少し、研磨して成長させてみると良いかもしれません。
そこが真実の愛に昇華した時、あなたを生きにくくしていた個性は、多くの人をも幸せにする宝となるでしょう。
その部分は、あなたという大樹の長く伸びた枝なので、あなた自身である事を、決して忘れてはいけません。
休息をしっかり取って、自由な時間も必ず取ってください。
真実は、一つしかありません。
あなたの真実に従って動かす事が出来たなら、愛は愛のまま、その個性は信じられない程多くの人を幸せにするでしょう。
そしていつか、無理をして打ち出していた個性も本来のあなたも、境目がわからない程あなた自身として輝いているでしょう。
しかしもし、これが不要と判断したなら、手放しましょう。
あなたらしい真実を生きる方が、あなたも身の回りの人も、幸せになるのです。
真実には、真実が引き寄せられるものです。
不要であるという真実を前に、不要な物を持ち続ける必要はありません。
人生断捨離も必要です。
あなたを苦しめていたその個性、何に変わるのでしょうか。
そもそもそれがその個性の本来の姿です。
あなたらしいあなたです。
個性が本来の姿に還りたがっているー
あなたがあなたに還りたがっているー
そんなシグナルが聞こえたのなら、早急に手放しましょう。
手放さなければ、本来のあなたが還ってくるスペースがありません。
あなたがあなたらしく生きるスペースを作る為にも、不要な概念や恐怖、植えつけられた感性など、一切の不要物は手放しましょう。
感謝しながら。
では、皆様のご多幸を願って。
以上よしよみでした(*^^*)