こんにちは、ほしよみです(*^^*)
もしも、のお話をします。
もしもあなたが、精神的にズタボロになった時があったとしましょう。
そうですね。恋愛だったり、人間関係だったり、はたまた自己嫌悪だったり。
色んな事がにっちもさっちも行かなかった時すでに過ぎ去り、
何もかも無くしてしまった・・・そんなような時です。
更に付け加えるなら、事件性云々ではないのに、
これ以上無い、とんでもない目に遭ったな・・・
そんなような時でしょうか。
では、そんなような時、ほしよみからの提案です。
何もかもズタボロの時程自分一人で立ってみて下さい。
何もかもズタボロの時程しのごの言わずに、自分一人で立ってみましょう。
とても難しい事ですよね。
もしくは、
人によって、何を以って一人で立つという事なのか、解らないかもしれないですよね。
少し我慢して読み進めてみて下さい。
試してみるだけの価値は十分にあると思います。
無理がない限り、チャレンジしてみて下さい。
もしも、共感されるなにがしかを感じられた方は、ぜひ。
では、極力くどくならないよう、
以下、一人で立つ、の意味合いも含めてお話していきます。
まず、一人で立つ為に、
自分という一人の人間の概念を、沢山の細胞の集合体と、とらえてみて下さい。
それから次に、沢山の細胞の集合体を、幾つかの要素にまとめ上げてみて下さい。
イメージで結構です。
これは例えば、仕事してる自分、ご飯を食べている自分、好きな人がいる自分、子供がいる自分など。
全部同じ自分なのだけど、シーンごとに使っている脳や肉体の機能は、それぞれまとまりがあって違いますよね。
そんなイメージで十分です。
それぞれの自分は、それぞれにダメージを負った原因を持っているはずです。
たいてい、ダメージ原因として、憎らしい相手の顔の一つや二つ浮かぶのではないでしょうか。
もしくは、失ってしまった相手の顔を浮かべるのかもしれませんし、諸事情諸々あるかと思います。
ここで、それぞれのあなたに言います。
相手や事情に対するいかなる思いもさておき、
全てのあなた達は、自分以外の存在無しに、立ってみて下さい。
状況やシーンごとの相手との関係性や、
出来事の事を一切考えないで、
己がままに感じ、思考し評価し、存在してみて下さい。
これを、一人で立つ、とほしよみは言います。
相手や出来事に起因する事で、きっとあなたは(色んなあなたは)大ダメージを負っている事でしょう。
断じて許しがたい事や、受け入れがたい事など。
そんな時でも、相手や出来事の事は極力一切考えないで、
自分が立つ事だけを考えて欲しいのです。
怒りや憎しみ、許す許さないと考えるのも、後にして、とにかく立ち上がってみてください。
ここまで来た状態は、
ダメージ原因から完全に独立し、
しかしダメージそのものは受け入れている、そんな状態です。
自分のままに自分一人で立っているということです。
どれほどふらふら立ちあがったとしても、異なる世界がうすぼんやりと見えてくるはずです。
それから先、
どんなに不当に見えた出来事も、
なんら正当化する事なくして、
自分自身の課題が見えてくる瞬間があるはずです。
それぞれに、見えてくるはずです。
そうして一人で立つあなた達は、
どんなあなたもあなたとして、一人で立っています。
誰の力やエネルギーからも干渉される事無く、日常世界を自立して生きています。
どんなしがらみがあっても、自分という内面を侵食される事無く、自立して生きています。
自分一人で立つ事を完了してみると、
世界は今まで以上にリアルに見えて、きっと色々変わっている事でしょう。
失ったように見えていたものは、最初から無かったものかもしれませんし、
失った事など無かった事に気付くかもしれません。
ただ、そのいずれであってもきっと、その相手や出来事は、宿命でした。
限りない、あなたの可能性の為に。
あなた自身があなたの為に望んだ事なのかもしれませんし、
あなたを愛する誰かがあなたの為に望んだ事なのかもしれません。
防いでも、努力しても叶わない時には思わぬ理由が潜んでいる事もあるのです。
全ては無限の宇宙の為に。無限のあなたの為に。
以上ほしよみでした(*^^*)